夜
見るお祭り
九州
火の国まつりは、熊本市中心部一帯で行われる市民の夏祭り。初日のオープニングイベントから始まり、期間中を通して熊本市中心地の各アーケード会場では老若男女が楽しめる様々なイベントや飲食ブースの出店が行われる。2日目には、メインイベントとして市民参加の「おてもやん総おどり」が開催。「おてもやん」は80年程前に作られた熊本の代表的な民謡で、近年でもリミックスされたりと現代でも親しまれている。（九州新幹線の熊本駅の発車チャイムも「おてもやん」のアレンジだ。）祭りの最終日に行われるメインイベントの「おてもやん総おどり」では、市電沿線の一部を歩行者天国とし、市民総参加で「おてもやん」や軽快なリズムの「サンバおてもやん」に合わせて壮麗な熊本城をバックに踊り歩く。
「おてもやん総おどり」は、例年約5,000人の踊り手が参加。オリジナルコスチュームによる踊りなどを披露し、踊り手・観客ともに盛り上がる！開催時間は、午後７時頃〜８時半。
また「おてもやん総おどり」当日に先着100名で飛び入り参加の受付けがあり、講師からの簡単な踊りのレッスンも受けることができる。場所・時間等は後日案内予定。踊りに参加すれば、オリジナル手拭いやうちわがもらえるので参加してみよう。
暑い夏に少し涼しくなれるかも。火の国まつりでは祭りの期間前後に「こどもおばけ屋敷」を開催する。子ども向けのお化け屋敷だが、毎年趣向を凝らした内容で、大好評だ。熊本市現代美術館アートロフトにて開催。入場料無料。※事前予約が必要な場合有り。
踊りの服装は自由で、作り物等（神輿やバルーン、横断幕等）による演出はよいが、ルート上には市電の高架が通っており、電気が通っている高架に接触すると感電死する危険性があるので、高架ほどの高さ（約5ｍ以内）があるものは禁止。
振り付けは原則自由だが、立ち止まる振り付けや後退する振り付けは、進行の妨げとなるので禁止。
踊り会場内での飲酒及び喫煙は禁止。会場内ではドローンの飛行は禁止。
熊本市へのアクセス
[最寄り駅]
JR熊本駅
会場（明確にあれば）
住所：熊本市手取本町1番1号（熊本市役所）
JR熊本駅から熊本市電で熊本城・市役所前
バス停：市役所前
